To Be a Good Company

専⽤のアプリを使わず、スマートフォンに予めインストールされているブラウザとカメラを使⽤してAR体験を⾏う機能です。そのため、スマートフォンの機種や性能に⼤きく依存することなく⼿軽にARを体験することが出来ます。

このアプリで体験できるのは、洪水や土砂災害です。




AR体験スタートボタンを押しますと、AR画⾯が開きます。



外側のカメラを腰ぐらいの⾼さから床に向けたまま、
ゆっくり円を描くように動かして下さい。


スマートフォンが床を認識しますと、認識した床を基準にして洪⽔、⼟砂災害をARで表現します。



AR洪⽔体験の場合、指定した⾼さまで⽔⾯の表現がされるようにご⽤意しておりますので、ピンチイン・ピンチアウトを使⽤した拡⼤・縮⼩をせずに100%の状態で確認して下さい。




ARモデルが床に設置された後は、
カメラを向けて⾃由に移動することが可能です。

AR体験の際は、⽴ち⽌まって周囲
に⼈や⾞がいないかどうか確認の
上、体験して下さい。




AR体験が終わりましたら、
画⾯をタップして×ボタンを押して下さい。


iOSでAR体験の際には、オブジェクトボタンを押さないようにして下さい。
万が一押してしまった場合、ARボタンを押して頂くと1の画面に戻りますので、再度床面を認識させてAR体験を行って下さい。




洪水浸水想定区域図・洪水ハザードマップ




河川整備計画の基本となる降雨(「計画規模降雨」)によって起こりうる浸水深です。
一級河川の主要区間では概ね100年〜200年に一度の降雨、一級河川のその他の区間および二級河川、都市河川は概ね50年〜100年に一度の降雨、その他の河川は50年未満に一度の降雨を想定しています。




想定しうる最大規模の降雨(「想定最大規模降雨」)によって起こりうる浸水深さです。
1,000年以上に1度の降雨を想定しています。
2015年5月に一部改正された水防法に基づき公表された浸水想定です。


タイ版洪水ARについて



Joint Research Center(JRC)が提供する
Data Catalogueに基づき取得した洪水による浸水深です。
JRCはEuropean Commissionが有する研究機関です。



水防法


水防法とは、洪水や高潮等の水害を警戒・防御し、被害を軽減することを目的として1949 年に施行された法律です。
その後も、日本で発生する水害の実情に即し、法律の改正が進められています。




土砂災害の種類

土砂災害は以下の3種類に分類できます。
(「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に基づいた定義)土砂災害は一般に豪雨や地震などによって発生します。


がけ崩れ(急傾斜地の崩壊)



傾斜が急な土地(傾斜度三十度以上)が崩壊する自然現象です。


土石流



山や谷の土砂が水と一体となって猛スピードで河川や渓流を流れ下る自然現象です。


地すべり



比較的傾斜が緩やかな土地が、広い範囲に渡り、すべり落ちていく自然現象です。



土砂災害ハザードマップ


土砂災害警戒区域



土砂災害が発生した場合に、住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがある区域です。土砂災害防止対策基本指針に基づいて、当該区域における土砂災害を防止するために警戒避難体制を特に整備すべき土地の区域として都道府県知事が指定します。


土砂災害特別警戒区域



土砂災害警戒区域のうち、土砂災害が発生した場合に、建築物が壊れ、特に住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがある区域です。
土砂災害防止対策基本指針に基づいて、一定の開発行為の制限及び居室を有する建築物の構造の規制をすべき土地の区域として都道府県知事が指定します。


土砂災害防止法


土砂災害から国民の生命を守るため、土砂災害のおそれのある区域について危険の周知、警戒避難態勢の整備、住宅等の新規立地の抑制、既存住宅の移転促進等の対策を推進しようとする法律です。
正式名称は「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」です。




防災・減災情報サイト

(東京海上Webサイト)

ハザードマップポータルサイト

(国土交通省・国土地理院)

防災教育ポータル

(国土交通省)


タイ版The Joint Research Centre

(JRC)


  • 災害体験ARでは以下のスマートフォン向けに最適化していますので、異なる環境で閲覧した場合正常に動作しない可能性があります。

    【推奨環境】
      最新版のiOS
      またはARCoreに対応した最新版のAndroid
  • 災害体験ARは国や自治体、研究機関(JRC)が公開している浸水想定区域図、土砂災害(特別)警戒区域のデータに基づき作成しています。なお、必ずしも最新の図などを反映しているとは限りません。作成している機関のホームページ等でもご確認ください。
  • 災害体験ARで表現した「洪水浸水想定区域図・洪水ハザードマップ」は国及び大阪府が管理する比較的大きな主要河川に限られ、お住まいの自治体が管理する河川が含まれない場合があります。実際の浸水想定は国や自治体が発行する浸水想定区域図等をご確認ください。
  • 災害体験ARはGPS機能と連動していますが、実際の現在地と誤差が生じる可能性があります。
  • 災害体験ARの完全性を保証するものではありません。あくまで防災啓発を目的とした参考情報としてご活用ください。
  • 災害体験ARによる被害想定は、被害イメージを示したものにすぎず、当社は正確性、安全性、最新性および品質等についていかなる保証を行うものではありません。